先生の音楽歴

生徒さんを見ていると、ギター教室以外に音楽環境がある人は、特に楽しめている気がします。例えば、高校生の軽音楽部、自分のバンド、音楽友達がいる・・などやはり共有する人がいることで疑問が出てきて、教室でのレッスンの追い風になっているようですね。

 

さてさて、今回は先生の自己紹介?どんな音楽を聴いて練習してきたのかを語ってみたいと思います。

少年・・いや児童?の頃、初めて聴いた曲は、チェッカーズの「あの娘とキャンダル」。当時はレコード。カセットやCD・MD・配信と進化しましたね。85年代〜2000年代のJ-POPはホントよく聞きました。BOOWY・BZ・ZARD・JAM・Do As Infinity・ELT〜。洋楽はレッチリなど、全般的にギターのカッティングが好きなので、ひたすら自分なりにカッティング集を作って弾いてたりもしていました。

 

歌物の曲が好きなので、BGMやインストよりもユニットやバンド、弾き語りでいつも歌の人(ボーカリスト)と活動していました。通信カラオケのお仕事もしていたので、打ち込みも少し得意というのもあり、オリジナル曲も作っていましたが・・これがギター以上に難しく、いい曲ができませんでした。そこからは、これまでに弾いてきたギターを合体させたオケの曲を作っていました。いわゆる、ポップロック系の曲です。それからはギタリスト作編曲家という、一風変わった音楽家になりましたね。普通ならギターのみ、ドラムのみという方が多いと思いますが、ギターの習得はなかなか大変なので貴重な存在かもしれません。個性的ということで(笑)良しとしましょう。

 

時代の流れもあってアイドル系の需要が多く、どのような戦略でどう売っていくのか、どのような楽曲にするのかなどサウンドプロデュース的な事も求められ、今の私が出来上がりました(笑)

 

幅があるので、生徒さんに対して色々なアドバイスができるのは、他の先生にはない強みですが、何より生徒さんと楽しめて勉強できて、満足できるレッスンを目指していきたいと思います。ギターでも、歌でも曲でも作詞でもなんでも疑問に思ったことは相談してくださいね。