♬『Hey! タッタラッタ』
(群馬県 大泉町観光PV)オケ解説
こちらでは、曲のバックサウンド(オケ)の解説をしたいと思います。
下の動画は、先生が楽曲提供した「大泉町観光PR」の曲「Hey! タッタラッタ」の動画です。CoCoRo学園のみなさん出演されていますが、今ではモーニング娘。のちぃちゃんが元気に踊っているイントロの解説です。
意外や意外、実はオケをよく聞いてみると、ロックテイストのかっこいいサウンドです。バンド演奏にもオススメで、ノリが良くて気持ち良いでしょう!
今回は、オケを分解して「分解すると1つの楽器でこんなことを弾いているのか!」とか、「楽器が重なるとこういう音になるのか!」などを体感してください。
この曲は、DTM(コンピューターミュージック)で製作されました。
☆ヘッドフォンでご視聴ください!
♬ ドラム
まずは、ドラムからです。
ドラムとベースで、楽曲のリズムや音の低域を表現します。曲のテンポは、かなり早いアップテンポです。イントロの部分です。
♬ ベース・ドラム
次は、ドラムにベースをのせてみます。
かなり、ノリが出てきましたね。これを聞いただけでも、体が動いてきます。イントロ+Aの部分です。
♬ ギター(エレキ)
いよいよ、エレキギターです。
左・右・真ん中と3箇所、ギターを重ねています。サウンドは、クリアーで透明感のあるひずみです。ヘッドフォンでよく聴いてみてください ♬
♬ ギター・ベース・ドラム
ついに3パートが重なります。3パート重なると曲って感じがしますね!
♬ ベル
今回からバンドサウンド(4パート)を超えて高音部分の楽器です。ベルの音で楽曲に可愛らしさとつやをほんのり出して、イントロで聞き手の心をつかみます。「この曲いい曲かも・・」をイントロで表現します。
♬ トランペット
トランペットの音で、元気で明るく軽快な感じを表現します。イントロではアップテンポなノリに加え、さらに聞き手のテンションを上げる役割をしています。
♬ ピアノ
シンセ色の強いピアノですが、ベースの下地をしきます。ギタの歪みサウンドが入っている曲なのでほとんどわかりませんが、ほんの少しのスパイスを効かせる妙味の役割になります。
♬ オーケストラヒッツ
ちょっと前の時代につかわれた音色です。しかし、古いとは言っても音色を混ぜたり、薄く存在させることで決めのリズムを派手ににしたり、イントロ前で盛り上がっているという効果を狙います。
いろんなサウンドを聞いてみていかがでしたでしょうか?
様々な音色を使って、自分だけのオリジナルの曲を作ったり、個性のあるBGMを作ったりして楽しんでみましょう!
世界に1つだけの自分の曲、作りませんか?